2012年05月13日

Windows Mobile デバイスセンター

森林組合さん向けに,
GPS内蔵PDAのTrimble GPS Pathfinder SB
http://www.nikon-trimble.co.jp/products/gps/gps_pathfinder_sb.html
(元々米国ではJUNO SBと呼ばれており?,最近は国内でもJUNO SBとして売られている?ので,以下,「JUNO SB]と略記します)で,
Garmap CEを使うための,
マニュアルを作成するために必要なので,
日本語Windows7 Home Premium 64bit版のPCに接続してみました。

特に事前に連携ソフトをインストールすることなく,いきなりPC(要インターネット接続)とJUNO SB(電源ON)をUSBケーブルで接続します↓。
SB0.jpg

しばらく待つと,ドライバーソフトに関する吹き出しが出ます↓。
SB1.jpg

さらに待つと,ソフトウェアが自動でインストールされます↓。
SB2.jpg

次にライセンス画面が出ます↓。当然,「同意する」をクリックします。
SB3.jpg

連携ソフト(Windows Mobile デバイスセンター)が起動します。電子手帳的な使い方をするわけではなく,単にPCとPDAでファイルのやりとりをしたいだけなので,「デバイスをセットアップしないで接続」をクリックします↓。
SB4.jpg

次の画面では,「ファイル管理」をクリックします↓。
SB5.jpg

PDAの中身が見えてきました↓。左が本体,右がマイクロSDカードです。
SB6.jpg

本体側をクリックすると,フォルダやファイルが見えます↓。これでPDA内のファイルのコピー,削除,移動などがPCからできるようになります。
SB7.jpg

ちなみに,XPCEP.EXEは,PDA画面のハードコピーを取る(画面キャプチャ)フリーソフトで,これがないとこれから書くマニュアルにPDA画面の図を挿入することができません。
正式名は,Capt XP (for WindowsCE) Proで,
http://hp.vector.co.jp/authors/VA023546/soft/capt_xp.html
にあります。

キャプチャ画面のサンプルを載せておきます↓。
20120512130949.png

余談)昨日職場でActive Syncの最新版を探しましたが,Active SyncはWindows XPまでで,Vista以降はWindows Mobile デバイスセンターに変わったのですね。知らなかった。

posted by Dr.koba at 06:58| Comment(0) | GPS内蔵PDA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

GETAC復旧マニュアル

GETAC復旧マニュアルをPDFファイルで置いておきます。

GETAC復旧マニュアル.pdf
posted by Dr.koba at 10:48| Comment(0) | GPS内蔵PDA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Mio168(RS)復旧マニュアル

平成17年10月25日(Version 1.0)

MiTAC DigiWalker Mio168/Mio168RSへの
Garmap CE及びNMEA Monitor CEのインストール手順

・Mioの起動(出荷状態へ戻す場合は,背面スイッチを約1分間OFFにする)

・日付と時刻合わせ

・オーナー情報の入力

・GarmapCE.exe,NMEAMon.exeをMioのProgram Filesフォルダへコピー
(PocketPC ARM用のものを
http://www.catnet.ne.jp/fukuda/garmap/download.html
からダウンロードし,解凍したものをSDカードまたはActiveSync経由でコピーする)

・gsgetfile.dll,lpngce.dll,zlibce.dllをMioのWindowsフォルダへコピー(同上)

・GarmapCE.exeのショートカットを,MioのWindows/スタートメニュー内に作成
(ファイル エクスプローラでGarmapCE.exeをペンでタップしたまま押さえ,「コピー」を選び,Windows/スタートメニューへ移動してペンをタップしたまま押さえ,「ショートカットの貼り付け」を選ぶ)

・GarmapCE.exeのショートカットのボタンへの割り当て
(設定/個人用/ボタンをタップし,好きなボタンに登録する。ボタン番号は,前面左上=1,前面左下=2,前面右下=3,前面右上=4,左側面=5となっている。なお,ボタン5は誤って押してしまうことがよくあるので,「なし」の設定がお勧め!)

・Garmap CEの1回目の起動(設定したボタンを押す)

・Garmap CEメニューのOption/Register NMEA Monitor…をタップし,Program Filesフォルダ内のNMEAMonを指定
(この操作により,GarmapとNMEA Monitorがスティック右倒しで切り替え可能となる)

・NMEA Monitor CEの起動(スティックを右に倒す)

・NMEA Monitor CEメニューのOption/Preferenceをタップし,WGS84,COM2へ設定
(Transfer Map Datumにチェックを入れ,測地系にWGS 84を選び,COM Portに2を選び,Transfer Map Datumのチェックをはずす)
※カシミール3Dの地図画像はWGS84で切り出すことにしているので測地系変換は必要ない

・画面の指示に従い,NMEA Monitor CEをFile/Exitで終了

・Garmap CEをFile/Exitで終了

・設定したボタンを押し,Garmap CEを起動

・スティックを右に倒してNMEA Monitor CEを起動

・GarmapとNMEA Monitorを適当に行き来する(スティック右倒し)

・NMEA Monitor CEの終了(右上の[×]を押さずに,メニューのFile/Exitで終わること)(NMEA Monitorを終了すると,Garmapに切り替わる)

・Garmap CEの終了(右上の[×]を押さずに,メニューのFile/Exitで終わること)

注意)PDAには起動したプログラムをきっちり終了するという概念が薄いので,時々,設定/システム/メモリ/実行中のプログラム/すべて終了,をタップして動作中のプログラムを全て殺してから新たなプログラムを起動する癖をつけるようにしましょう。
posted by Dr.koba at 10:39| Comment(0) | GPS内蔵PDA | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする