そこで今回は,この地理院の10mDEMの富山県全体を含む範囲を,1つの.dcmファイル(圧縮された標高データ)に変換する方法を載せておきます。
今回紹介する変換には,TNTmipsのプロ版(約80万円)が必要ですが,自分用の備忘録も兼ねているので,持っていない方,ごめんなさい。
まずはTNTmipsの日本代理店のホームページからDEMをダウンロードします↓。
富山県全体を含む2次メッシュの矩形範囲(私はこれを「小富山」,「ST」と呼ぶ)のDEMファイル群です↓。77個あります。
TNTmipsで全てを表示したところです↓。
ひとつの画像の範囲情報です↓。地理院オリジナルと同じ,JGD2000測地系の経緯度座標系です。
モザイク(接合)用コントロール窓(Input)です↓。
モザイク用View窓です↓。
モザイク用コントロール窓(Output)です↓。
元データは浮動小数点ですが,カシミール3Dへは16bit整数で渡すので,ここで16bit符号なし整数を選びます。
新しいファイルを作り(地理院dem10.rvc),デフォルトのMOSAICというオブジェクト名を指定します↓。
[OK]を押します。
はい,接合できました↓。
接合後の画像範囲と行列数を表示して↓,ハードコピーを取ります。後で必要です。
(2)へつづく



