2013年12月24日

GRASSからGeoTiffの出力

GRASSでのGeoTiffファイルのエクスポート手順をメモする。

レイヤマネージャーで,ファイル/ラスターマップのエクスポート/一般的なエキスポートフォーマットを選ぶ↓
texture_13.gif

出力したい画像を選ぶ↓。
texture_14.gif

出力ファイル名を入力し,[実行]する↓。
texture_16.gif
フォーマットはデフォルトがGeoTiffなので設定不要。

ログが表示される↓。
texture_17.gif

拡張子なしのGeoTiffファイルができた↓。
texture_18.gif

TNTmipsは拡張子がないとうまくインポートできないので,".tif"と手入力した↓。
texture_19.gif

TNTmipsでインポートするところ↓。
texture_20.gif

これがTNTmipsで表示した角2次モーメント画像↓。
texture_21.gif

おしまい。



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2013年12月23日

GRASSでテクスチャ解析

ここ↓
http://grass.osgeo.org/grass64/manuals/r.texture.html
の例文↓を参照した。
texture_00.gif

角2次モーメントの計算手順をメモする。

grassを起動すると2つの窓が開く↓。
texture_01.gif

レイヤマネージャー下の,コマンドコンソールタブを開く↓。
texture_02.gif

例文の1行目に習って,下のボックスにコマンドをキーボード入力する↓。
texture_03.gif
領域設定をしているらしい。

エンターキーを押すと,コマンドが実行され,上のボックスにログが表示される↓。
texture_04.gif

例文の2行目に習って,以下のコマンドを打ち込む↓。
texture_05.gif

エンターを押すと計算が始まる↓。
texture_06.gif
4方向計算するので,プログレスバーが4回伸びる。

計算が終わったところ↓。
texture_07.gif

マップレイヤータブに戻る↓。
texture_08.gif

ラスターマップの追加アイコンをクリック↓。
texture_09.gif

開く窓の右下向き矢印をクリックし,候補を表示する↓。texture_10.gif

例えば0度(南北方向)を選び[OK]をクリック↓すると,
texture_11.gif

以下の画面になる↓。
texture_12.gif

とりあえずこれで角2次モーメントの4方向画像のできあがり。
(計算はデフォルトで3x3のウィンドウを使う。)
めでたしめでたし。

あとは4つの画像をGeoTiffで出力して他のソフトで分類に使えば良いのだ!
効く効かないは別として..

posted by Dr.koba at 11:35| Comment(0) | TrackBack(0) | GRASS(無料GISソフト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

GRASSで画像表示

初期設定後から画像表示までをメモする。

ここを参照した↓。
http://space.geocities.jp/bischofia_vb/appmemo/memo1.html

まずGRASSを起動すると以下の2つの窓が出る↓。
grass表示_01.gif

左のレイヤマネージャで↓
grass表示_02.gif

ファイル/ラスターデータのインポート/Common formats importを選ぶ↓
grass表示_03.gif

開くラスターデータのインポート窓で参照を押し↓。
grass表示_04.gif

Geotiff画像を1個選んで[開く]をクリック↓。
grass表示_05.gif
これはALOS AVNIR-2(2010/7/18撮影)のバンド1(可視域青)のデータファイル。

GDALレイヤ一覧に,選択したファイルが表示されたことを確認し,[インポート]をクリック↓
grass表示_06.gif

レイヤマネージャーにコメントが出る↓。
grass表示_07.gif

インポートウィンドウはとりあえず邪魔なので閉じておく↓。
grass表示_08.gif

レイヤマネージャで,設定/領域/領域設定をクリックする↓。
grass表示_09.gif

上から2番目のボックスの右下矢印をクリック↓
grass表示_10.gif
別のやり方があるかも(実はよくわかってません)。

マップセットから,"Uo_av2_100718_b1"を選ぶ↓。
grass表示_11.gif

実行をクリック↓。
grass表示_12.gif

コマンド出力を確認して,[閉じる]をクリック↓。
grass表示_13.gif

最初右側に表示された,{マップ表示:1}ウィンドウ右上×をクリックして閉じる↓。grass表示_14.gif
領域設定後は一度マップ表示窓を閉じて,また開き直さないと,画像が出ません!

次の窓では[いいえ]をクリックしておく↓。
grass表示_15.gif
実は,[はい]を押すと何が保存されるかわかっていない。

レイヤマネージャー窓で,「新規マップ表示開始」アイコン(左端)をクリック↓。
grass表示_16.gif

マップ表示窓が開く(今度は2番)↓。
grass表示_17.gif

レイヤマネージャー窓のでラスターマップの追加(左から6番目)をクリック↓。
grass表示_18.gif
このアイコンはQGIS v2と同じみたい。

「表示,ラスター」という窓が開くので,下向き矢印をクリック↓。
grass表示_19.gif

ひとつだけ見えるファイルを選び↓
grass表示_20.gif

[OK]をクリック↓
grass表示_21.gif

レイヤマネージャーに表示される↓。
grass表示_22.gif
マップセット魚津のレイヤAVNIR2バンド1という意味かな?

「マップ表示:2」ウィンドウに,画像が表示される↓。
grass表示_23.gif
めでたしめでたし。

画像1枚表示するのに,本当に苦労しました!

posted by Dr.koba at 05:48| Comment(0) | TrackBack(0) | GRASS(無料GISソフト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする