Phantom 4 Pro用の自動空撮アプリとしては,DJI社のGS PRO,Pix4D社のPix4Dcaptureなどがあるが,目視外飛行申請時のデフォルト空撮アプリであるGS PROを使う前提でメモを書く。
GS PROはiOS専用なので,iPadまたはiPhoneが必要である。
画面サイズ的には,iPad mini(約8インチ)が最適であり,背景に衛星画像を表示するためには,SIMカードがささるものがよい。
小林が公費購入して使用していたiPad mini 第6世代のWi-Fi+Cellular版を譲ることにする。
※第6世代のminiは画面が広過ぎて,Litchi使用時に日よけ(サンフード)と干渉するので私は愛想が尽きた。
iPad miniは初期化して同僚に譲る。
同僚がiPhoneユーザーならば,そのApple IDをiPadにも設定させる。
同僚がAndroidユーザーならば,新期にApple IDを設定させる。
Apple IDに同僚個人のクレジットカードを紐付けてもらう。
GS PROでの自動空撮には,KML/SHPインポートモジュール(約6,000円)が必須である。
約6,000円は同僚に自腹を切ってもらう。
SIMカードは,通信容量と使用期間が決まった,プリペイド方式のSIMカードを,カウネットから公費後払い購入させる。
iPad miniには,DJI GO 4とGS PROをインストールさせる。
関連する過去のブログ記事を列挙しておく。
試験地の場所をGS PROへ(2017/8/25)
https://gpsrsgis.seesaa.net/article/452967561.html
シェープのポリゴンをGS PROで計測指定(2017/10/26)
https://gpsrsgis.seesaa.net/article/454443401.html
森組シェープをGS PROへ(2019/2/23)
https://gpsrsgis.seesaa.net/article/464274666.html
とまあ,こんなところかな。
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