https://gpsrsgis.seesaa.net/article/499837039.html
ただし,このやり方では,「HE」,「HF」,「IE」の境界で,CS立体図に微妙な色味の違いが生じました。
その違いのうち,HEとIEの境界をカシミール3Dの画面で示します(図2枚)。


黙っていれば,この違いに気づく人はほとんどいないと思うのですが,私には,喉に刺さった魚の骨状態で,ずっと悶々としていました。
QGISのV3.6.3で,有峰全体(HE+HF+IE)のCS立体図を作成できる(30分くらい掛かるが)のですが,その状態のCS立体図を,
(1)BMP
(2)JPG
(3)TIF
で出力しようとすると,V3.6.3がクラッシュしてしまい,なんとかこれを回避する方法を模索していました。
ようやく克服できました。
V3.6.3でCS立体図ができた状態で,それらのレイヤ構成をプロジェクトファイルに保存し,そのプロジェクトファイルをv3.28.8 (LTR)で開き,BMPで保存を試みると,途中クラッシュせずに,無事保存できました!
このとき,v3.6.3は開いたままだったので,一度v3.6.3を終了してしまうとうまくいかないかもしれません。
改訂版(有峰全体一発作成(継目なし))のフローチャートの画像とPDFファイルを載せておきます。

RFFlow - 有峰CS立体図_作成手順_v2.pdf
あー。すっきりしたー。
最後に,継ぎ目ありとなしのカシミール3Dの画面を載せておきます↓。
