BISON2もデフォルトはOFFです。
デフォルトまま撮影した写真には,EXIFに位置情報が付いていません↓。
IrfanViewの画面です。
BISON2をガーミンGPS代わりに使用する(現場で使う)際は,ONに変更しておきましょう。
デフォルトの設定画面です↓。
LocationをONにするついでに,シャッター音もONにしておきましょう。
位置情報は,正確の方を選びます↓。
位置情報付与をONにた後に撮影した写真です↓。
IrfanViewで,GPS情報の項目が表示され,緯度,経度等がEXIF情報に記録されていることがわかります。
カシミール3Dのデジカメプグインでこの写真を選択すると,ちゃんと撮影位置にアイコンが張り付いてくれます↓。
これは,ガーミンGPSでの写真撮影でも言えることですが,電源をONにしてすぐに撮影すると,GNSS衛星数が少なくて,位置が不正確な場合が多いので,BISON2の電源オン後,しばらくしてから撮影するのがいいですね。
地図ロイドや山旅ロガーを開始して,測位点(現在位置)がほぼ1箇所に落ち着いてから撮影しましょう!
次の記事では,BISON2+山旅ロガーGOLD(550円/端末)+地図ロイドの使い方を書きますよ。



