概ね平成合併前の旧市町村単位で,29組のbmp(8bit)+hdrファイルで合計27GBになりました。
出先事務所(新川,富山,高岡,砺波)別にDVD-Rに焼いて配布しました。
Windowsエクスプローラーの画面コピーを2枚載せておきます。
その1(ファイルサイズが一番大きな「大山」のBMPを赤四角で囲んであります)↓。

オリジナル24bitを8bitに減色してあっても,1GB超え,2GB超え,3GB超えの市町村があります。
その2(ファイルサイズが一番大きな「大山」のBMPを赤四角で囲んであります)↓。

ちなみに,富山県森林研究所が所在する立山町(bmpは約2GB)の分を
(1)スーパー地形
カシミール3Dのマップカッターで全域切り出し,Androidスマホで読み込もうとしたが,数時間経っても前処理中のメッセージが出たままで,プログレスバーも表示されないので,生死不明でいったん諦めた。
(2)地図ロイド
全域のbmp+hdrをカスタムマップとして読み込みを試みたが,20時間くらい経っても取り込み率は66%である。
これは途中,スマホがスリープモードに入っている可能性もある。
時々タップして進捗率を表示,記録中。
というわけで,全県分をスマホ,タブレットに入れて持ち歩くのはちょっと厳しいかもしれません。
現地調査へ行く前に,ROI(Region of Interest)分を切り出して読み込むのが現実的かもしれませんね。
ただ,カシミール3Dでは市町村全域の表示ができるので,東西2km×南北1.5km単位の画像よりは使いやすくなったはずで,作成した意味は十分ありました。
誰かほめてくださ〜い。
スマホのスリープまでの時間を,最大の30分に変更したら,処理速度が急激に上がりました。
ファイルサイズが3GB越えの大山町のデータも,時間を掛ければ変換できるめどが立ちました。Androidの開発者モードで,スリープなしにすればもっと早く変換できるかも。