先日YouTubeチャンネル「森林ドローン研究室」にアップした動画の現場です。
DJI GS RTKで作ったフライト計画です。

高度60m(これは離陸地点からの高さで,対象スギ林からの高さではない)で,撮影予定枚数は766枚でしたが,実際は750枚の写真が撮影されました。
以下,Metashapeでのメニュー別画面です(タイルモデルはdsmやオルソの作成には直接必要ないので,一番最後に掲載します)。
なお以下の画面は,一番ショボイ,自宅のサブマシン(Core i7 10700K,メモリ32GB,GTX 1050 Ti (4GB)のものです。
タイポイントの画面(ビューペインには,本来ならばアライン直後には粗い点群が表示されるのですが,タイルを作った後だからか,タイポイントではない画面(タイルの絵?)になってます)です。

深度マップの画面です(深度マップは高密度クラウド以下のモジュールで繰り返し使用される?)。

高密度クラウドの画面です。

3Dモデルの画面です。

DEMの画面です。

オルソモザイクの画面です。

タイルモデルの画面です(6時間32分掛かりました)。

最後に,4台のPCでの比較表を載せます。

スペックが高いほど処理時間が短くなるという,極めて当たり前の結果となりました。
大量(枚数も回数も)の処理をする場合には,以下がおすすめです。
CPU(16コア32スレッド):約10万円
GPU(RTX3000シリーズ):約6万円〜
メモリ:64GB以上
(メモリはメッシュ構築で大量使用するが,PC4で50/128GB使用したメモリがPC3では28/32GBであり,少なければそれなりにメモリスワップでもして?対処するようだ)
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