2021年06月10日

Windows版のWebODM

以前このブログでも紹介した,
http://gpsrsgis.seesaa.net/article/473931765.html
WebODMがWindowsにnavtive対応しましたよ↓。

WebODM.gif

以前はDockerという,Windows上でUNIXを動かすエミュレータ?を経由して動作していましたが,Dockerが必要なくなりました。

私は以前,Metashapeを入れていたPCにDocker + WebODMを入れたところ,Metashapeのノードロックライセンスが壊れてしまい,復旧にえらい目に遭ったので,直接Windows上で動くようになったのは歓迎です。

インストーラーの価格は5,999円です(私はDocker版の購入者であり,割引価格で買いました)。


私が完全退職し,
・Metashape(50〜60万円)
・TNTmips(約85万円)
を使えなくなり,それでも自宅でUAV-SfMをやりたくなったら,WebODMとQGISを使った資源量把握法のマニュアルを書くのですが,今は慣れた有料ソフトが使えるので,やりません。

3月の森林計画学会のシンポジウムで,
「学会として,WebODM + QGISでマニュアル書を作って公開すればどうか?」
と提言したのですが,
「言い出しっぺがやれば?」
みたいな発言があり,その後私にはどこからも何の連絡もなく,私にも今はやる気はありません。

私には,世に問うべき論文がまだ数本あります。
・海岸マツ林のドローン画像の目視判読(執筆中)
・林内でのGNSS測量(近く投稿予定)
・ドローン+OWLで省エネ毎木
・AIによるマツ枯れの画像認識

そうそう,P4RTKの精度検証は,最終原稿を大型連休中に出したのですが,1月以上立ってもゲラがまだ来ません。
印刷所に事故があったとか?
計画学会に問い合わせてみます。

posted by Dr.koba at 05:26| Comment(0) | 写真測量 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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