2021年01月17日

「R」の参考書の決定版

私はこれまで,無料の統計解析ソフトウェアである”R”の参考書をおそらく20冊以上買って,一部を読み,それなりに実践し,論文用のグラフの作成や多変量解析に使用してきましたが,どれもこれもいまいちで,ずっとR初心者のままで留まっておりました。

しかしながら,ついに,決定版の参考書に出会いました↓

超入門!「すべての医療従事者のためのRStudioではじめる医療統計」
金芳堂
3,200円+税
164ページ
です。

ページ数の割に値段は高め?ですが,最高です。
医療従事者だけでなく,森林科学研究者にもぴったりだと思います。

画像を3枚載せます。

RStudio本1.jpg

RStudio本2.jpg

RStudio本3.jpg

職場のゼミでRStudioという,GUI型の便利なR用ソフトウェアがあるということは知っていたのですが,そのRStudioの使い方を,実際のデータセットを解析しながら解説してあります。

私は,R3豪雪の連休中(1/12(火)は富山県職員に,無理して出勤せずに,自宅勤務or有給休暇取得せよとの指示が出ていました)に,雪かきの合間に読み,実際にWindowsPCで動かしました。

p.48の誤植は私が見つけ,出版社に報告し,つい先日,正誤表に追加されました。
正誤表はここ↓
https://www.kinpodo-pub.co.jp/kinpodowp/media/errata/er1806-8.pdf

いま,GNSSの論文を書いていて,RStudioで統計解析をやっています。
年度内投稿が目標です。

R初心者の方,この本絶対お薦めですよ!






posted by Dr.koba at 16:49| Comment(2) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ご無沙汰しております。久しぶりにブログ覗かせていただきました。
以前、森林内でGPS捕捉が少ない時のミッション飛行方法について投稿させて頂いた者です。
P4RTK+D-RTK2を導入されれる記事をみて余計ではありますが投稿させていただきます。
評定点計測のため簡易測量器を静止観測し、PPKで精度解析をされているようですが、D-RTK2とP4RTKのプロポを使えば補正データ配信会社(日本テラサットなど)と通信することによりVRS計測が出来ます。
データ通信が出来ない場所では静止観測しかありませんが、VRS出来れば数分で座標を特定できます。D-RTK2の精度の性かZ値は誤差が大きいですが10p程度です。その他はおおむね5p以内です。
良ければやってみてください。

日本テラサットは接続時間による課金となり、200分18,000円から利用できます。
Posted by 大石 善一 at 2021年03月05日 19:24
大石さま。コメントありがとうございます。
森林地帯では携帯電波がない場所が多いので,今のところ,基地局(D-RTK2)の自力測量にこだわっていますが,有料サービスに加入していると,電波のあるところでは測量不要なので便利ですね。機会があればやってみます。とういか,自腹を切ってサービスに加入するのもしゃくだし,公費で払うには手続きが面倒くさそうだし,というところで足踏み状態です。

ところで,送信機に内蔵するZTEのUSBスティック(SIMカードが刺さるやつ)は感度が悪いですね。
私の研究所周辺は携帯電波が弱い場所なのですが,ZTEのUSBでは背景地図が送信機の画面になかなか表示できません。故障かと思いました。
電波法違反覚悟で,ファーウェイのUSBスティックも使ってみましたが,感度は変わらずでした。
USBスティックの問題よりも,送信機の中にUSBをさしてふたをする構造が電波を減衰させているのかもしれません。

現在,P4RTKの精度検証の論文を投稿中です。いずれ世に出ると思います。P4RTKの検証は,科学技術論文の引用にたえるような日本語の論文が見つからず,イタリア人が書いた論文を引用しました。
では。
Posted by Dr.koba at 2021年03月09日 05:37
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