"exiftool(-k).exe"を"exiftool.exe"にリネームしたフォルダ↓。

ExifToolGUI.exeを起動し,Z値を書き換える写真が入ったフォルダを指定して,KIさんから教えていただいたコマンドをコピペし(昨日はコピペせずに手入力したので半角スペースがなくてエラー出た),
-n -tagsFromFile @ -GPSAltitude+=ALT *.*
"ALT"を"-24.18"に書き換える(なぜか"-=24.18"ではハングアップ)
-n -tagsFromFile @ -GPSAltitude+=-24.18 *.*
Warningが出るが,エラーじゃなさそうだ↓。

WarningはDJI725から始まっている↓。

処理後に24.18mが引かれているかチェック↓。
DJI352の処理前↓

DJI352の処理後↓

1946.77−1922.59=24.18(OK)
DJI728の処理前↓

DJI728の処理後↓

2018.87−1994.69=24.18(OK)
DJI765の処理前↓

DJI765の処理後↓

2018.97−1994.79=24.18(OK)
引き算OKみたいだ!
PhotoScanで作った,Z値補正なしのDSMはこれ↓(スケールバー:1.85〜1.97km)

Z値補正後のDSMはこれ↓(スケールバー:1.82km〜1.95km)

スケールバーの数字が概ね0.02km(20m)下がったので,真の標高値に近いDSMができた模様です。
きえふさん,KIさん,大変ありがとうございました!
追伸)
今日はスギ林の空撮中にPHANTOM 4 PROを墜落させてしまい,猛暑日の捜索で汗だくになり,本当にひどい目に遭いました。
PHANTOMは白色なので,林内(基本色は緑色)では探しやすいです。
MAVICだと発見は難しいと思います。
PHANTOMにして正解でした。
石川林試のYさん,見てますか?