やり方については,カシミール3Dの作者であるDAN杉本さんが「マップカッタープラグインの使い方」で詳しく説明されているので,そちらを参照してください。
ちなみに,以前このブログに載せた記事にも切り出し方法が書いてあります(マップカッターのバージョンが古いですが)。
参考までに,国土地理院の1/25,000地図画像を切り出した,Garmap CE用ファイル群を以下の2枚に示します↓。


また,mapinfo.datの中身を以下に示します↓。

12行目が"8"となっているのは,8bit(256色)画像であることを示しています。
mapinfo.datの説明をGarmap CEのヘルプから引用しておきます↓。

ヘルプファイルは,http://harukaze.sakura.ne.jp/garmap/download.htmlの「取扱説明書のダウンロード」から落とせます。
続いて,森林計画図を切り出したファイル群の例を以下の2枚に示します↓。


また,mapinfo.datの中身を以下に示します↓。

これは,横960x縦1,280で切り出したつもりで,フォルダ名もそのように付けたのですが,
10行目(横幅ピクセル)が489,
11行目(高さピクセル)が671,
と約半分のサイズになっていることに今頃気づきました(苦笑)。
まあ,JUNO SBでも他のPDAでもちゃんと画像が表示されるので良しとさせてください。
もしかしたら,マップカッターでのピクセル数の指定が3桁までの値しかサポートしてないのかもしれません。
12行目が"1"になっているのは1bit(白黒2値)画像であることを示しています。
以上です。