2012年05月18日

Garmap CE用データセット

私が使用しているJUNO SB(トリンブルGPS Pathfinder SB)用のmicroSDの中身を紹介します。

microSDの容量は16GBで,プロパティを表示したのがこの画面です↓。
microSD1.png
約6GB使用中ですが,まだ半分以上余裕があります。

フォルダ構成は以下のようになっています↓。
microSD2.png
例えば,「LT25K340M」というフォルダには,LargeToyama(私が決めた富山の大範囲)の地理院地図画像25000(25k)で,容量が340MBのデータが入っています。また,「全県計画図_960X1280」には,横960ピクセル×縦1280ピクセルに分割した森林計画図が,旧市町村別のサブフォルダに格納してあります。

大富山範囲の地理院地図画像50000の画像の例を示します↓。
microSD3.png
これは,カシミール3Dで予め標高データと重ね(mat画像),地名データ(山の名称:オレンジ色)とe00データ(市町村界:黄色)を表示した状態で切り出してあります。

小富山範囲の地理院地図画像25000の画像の例を示します↓。
microSD4.png
これは,市町村界(平成合併後)を青色で,また,山名を赤色で表示した状態で切り出しました。

自作したオルソフォト画像の例を示します↓。
microSD5.png
これは昭和36年に撮影された空中写真からTNTmipsを使って作成したオルソフォトをカシミール3D用に変換し,更にGarmap CE用に切り出したものです。

森林計画図の例を示します。
microSD6.png
これは白黒1bit画像として切り出してありますが,標高データと重ねた状態(前述50k,25kのように)で切り出すことももちろん可能です。
全県分の森林計画図が1枚のメモリーカードに収納でき,適宜切り替えて,現在地周辺を表示できるのは便利だと思いませんか?

以上紹介まで。



posted by Dr.koba at 18:50| Comment(0) | Garmap CE (無料PDA用ソフト) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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