まずJUNO SBを起動すると,以下のようなスタート画面になるはずなので,「スタート」をタップ(ペンで指す)します↓。

メニューの中から,「ファイルエクスプローラ」を選びます↓。見つからなければ,「プログラム」の下から探し出してください。

先にGarmap CE関連のファイル群をコピーした,「Garmap」フォルダをタップします↓。

GarmapCEをタップします↓。

Garmap CEが起動します↓。

Optionをタップし,「Registor NMEA Monitor...」をタップします↓。

開いた画面左下の上向き矢印アイコン[↓]をタップするなどして↓,「マイデバイス」フォルダに移動します
。

「マイデバイス」フォルダ下の「Garmap」フォルダをタップします↓。

「NMEAMon」をタップし↓,NMEA Monitor CEを登録します。

Garmap CEの画面に戻ります↓。

本体下の右向き矢印(カーソル)ボタンを手の指で押します↓。

nmeamonが起動します↓(以下本体下の右向きカーソルキーでGarmapとNMEAMonを行き来できる)。

Option/Preferenceをタップします↓。

こんな画面が出ます↓。

Transfer Map Datum左のチェックボックスをタップして,測地系の中からWGS84を選びます↓。

再びチェックボックスをタップしてチェックマークを外し,COM Portの上向き矢印をタップして4を選びます↓。

最終的に以下の画面になったことを確認してください↓。

JUNO SBの内蔵GPSはCOM4で動作します(ユーザーガイドp.63)。
http://www.nikon-trimble.co.jp/support/pdf/faq/guide/pathfinder_sb_userguide.pdf
ちなみに,Mio168やMio168RSなどの内蔵GPSにはCOM2が割り当てられています。
番号を間違えると,どれだけ待ってもGPS衛星が捕まりません。
測地系とCOMポートの設定が終わると,以下の画面が出るので↓,Message右上のOKをタップします。

File/Exitでいったんnmeamonを終了します↓。

File/Exitでいったんgarmapceを終了します↓。

再びGarmap CEを起動し↓

PDA本体の右カーソルキーを押し↓

NMEA Monitor CEを起動します↓。

ここで,GPS衛星を捕まえるために,JUNO SBを持って屋外に出ます。外に出てしばらく待つと,衛星が1個捕まります↓。

更に待つと,複数の衛星が捕まります↓。

たくさん捕捉し,緯度経度の値も表示されました↓。

本体下のボタンを押してGarmap CEに切り替えたところです↓。白抜きカーソル。

同じくGarmap CEの赤塗りつぶしカーソル↓(点滅します)。

ここまで来れば一安心。NMEA Monitor CEを終了します↓。

Garmap CEも終了します↓。

Garmap CE用の地図画像の切り出し(カシミール3Dから)や,
Garmap CEでの地図画像の表示方法については,
別の記事名で掲載します。