「機体とリモコンのファームウェアが一致しない」旨の警告が出てもしばらく無視しており,代理店からも,不一致警告は無視していい,と言われたこともあったのですが,しばらく間が空いたので,この際ちゃんと取り組もうと思い,
(1)PCと機体
(2)PCとリモコン
をUSB接続し,DJI Assistantでファームを更新しました。
過去には,バージョン番号と日付が矛盾していたりですったもんだした
https://gpsrsgis.seesaa.net/article/491832315.html
こともありました。
結局,機体もリモコンも,日付が戻る?(ダウングレード?)ようなことになりましたが,両者とも2023年9月のもので,ファームウェアの不一致警告は出なくなりました。
ところが,空撮予定地のKMLデータを読み込んでも,背景の衛星写真が表示されません(ファーム更新前からちゃんと表示されなかった)。
DJI社の衛星写真や地図画像の配信サーバに不具合があったのでしょうか?
よくわかりません。
研究室内でKMLを開いたり,屋外でKMLを開いたり,何度も何度もくり返しているうちになんとか表示できました。
一連の画面写真です↓。









昨日はうまく表示できましたが,今日はどうなるでしょうか?
安定して衛星写真が表示されないと,空撮範囲周辺に障害物があるかどうかのシミュレーションができません。
ドローンは奥が深いですね。
無職になる来年度からは,私物のドローンを目視内で手動で飛ばして楽しみますよーだ。