2024年04月24日

DJI純正のGS PROで自動空撮を行うための下準備

これは,3月に退職した職員が管理していたDJI Phantom 4 Proを,現役の職員(以下,「同僚」)に引き継ぐためのメモである。

Phantom 4 Pro用の自動空撮アプリとしては,DJI社のGS PRO,Pix4D社のPix4Dcaptureなどがあるが,目視外飛行申請時のデフォルト空撮アプリであるGS PROを使う前提でメモを書く。

GS PROはiOS専用なので,iPadまたはiPhoneが必要である。
画面サイズ的には,iPad mini(約8インチ)が最適であり,背景に衛星画像を表示するためには,SIMカードがささるものがよい。
小林が公費購入して使用していたiPad mini 第6世代のWi-Fi+Cellular版を譲ることにする。
※第6世代のminiは画面が広過ぎて,Litchi使用時に日よけ(サンフード)と干渉するので私は愛想が尽きた。

iPad miniは初期化して同僚に譲る。
同僚がiPhoneユーザーならば,そのApple IDをiPadにも設定させる。
同僚がAndroidユーザーならば,新期にApple IDを設定させる。
Apple IDに同僚個人のクレジットカードを紐付けてもらう。

GS PROでの自動空撮には,KML/SHPインポートモジュール(約6,000円)が必須である。
約6,000円は同僚に自腹を切ってもらう。

SIMカードは,通信容量と使用期間が決まった,プリペイド方式のSIMカードを,カウネットから公費後払い購入させる。

iPad miniには,DJI GO 4とGS PROをインストールさせる。

関連する過去のブログ記事を列挙しておく。

試験地の場所をGS PROへ(2017/8/25)
https://gpsrsgis.seesaa.net/article/452967561.html

シェープのポリゴンをGS PROで計測指定(2017/10/26)
https://gpsrsgis.seesaa.net/article/454443401.html

森組シェープをGS PROへ(2019/2/23)
https://gpsrsgis.seesaa.net/article/464274666.html

とまあ,こんなところかな。








posted by Dr.koba at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | GIS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月22日

幹は広葉樹で樹冠は針葉樹?

物体検出アルゴリズム(YOLOv5)によるマツ枯れ樹冠の高精度な自動検出を目指し,絶賛アノテーション中です。
先週木曜日に,2021年10月の海岸マツ林のアノテーションをしていて,あれっ?と思いました。
画像です。
まずは25%拡大モードの画像です↓。
b_p025.png
黄緑色に変色したマツと思われる樹冠の左下に,棒状の明るい物体が見えます。

次は50%拡大です↓。
b_p050.png
2つの黄緑色の樹冠の間に,完全に落葉した枝とわずかな葉っぱが見えるので,マツ枯れに間違いはないと思われます。

次は100%です↓。
b_p100.png
灰色でのっぺりした,広葉樹の幹のように見える物体の右上に黄緑色の樹冠がくっついているように見えます。

最後は200%です↓。
b_p200.png
やっぱり広葉樹の幹に光が当たっているように見えます。
左下の葉っぱも,なんだかマツの針葉の塊ではないように見えてきました。

というわけで,自信がなくなり,金曜に急遽現場へ確認に行ってきました。

現場写真2枚です↓。
現場写真1.jpg

現場写真2.jpg

現地へ行っても,枯れたマツは既に伐採済みで,切り株しか残っていません。
でも,広葉樹の伐根らしきものは見当たりませんでした。

毎木調査もやったので,同僚に野帳を見せてもらい,近くに広葉樹があったかどうか,確認してみます。


posted by Dr.koba at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | AI(人工知能) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月14日

Googleサーチコンソール

私は今はまだ公務員で副業禁止で,ブログで広告収入を得ることはできませんが,来年4月に公務員でなくなったら,このブログでも広告表示を導入し,お小遣いを稼げればなと思っています。

先日,「アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げる アフィリエイトブログ」という書籍を購入し,来年に備えて勉強中です。

この本に出ていた,グーグルサーチコンソールという検索関連の分析ツールを導入してみました。
画面例を貼っておきます(3枚)↓。

search_1.png

search_2.png
例えばこの検索例を見て,CS立体図xQGISの記事を新たに書くと,見に来てくれる人が増えて,広告(もし貼ってあれば)もクリックしてもらえたら,収入に繋がる,というような使い方をするようです。

search_3.png



posted by Dr.koba at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年04月06日

空撮予定地の下見の動画集

令和6年度の年度初めに,今年度に空撮を予定している現場の下見に行ってきました。
他の方の参考になるかもと思い,動画に残しました。
8本の動画を列挙しておきます。

(1)スーパー地形でナビゲーション1
https://youtu.be/wzJy1WqmVFA

(2)スーパー地形でナビゲーション2
https://youtu.be/_pz8mm1HY4Q

(3)スーパー地形でナビゲーション3
https://youtu.be/kKLZnY2CaGQ

(4)スーパー地形でナビゲーション4
https://youtu.be/ODyPZWc1sTA

(5)現況マツ林の空撮動画1
https://youtu.be/6prD6aROHw8

(6)現況マツ林の空撮動画2
https://youtu.be/44xlEZJavyQ

(7)現況マツ林の空撮動画3
https://youtu.be/RZ4FaZVn4fg

(8)オフィスでの後処理
https://youtu.be/56Sl2S8iVCY

以上です。


posted by Dr.koba at 09:20| Comment(0) | TrackBack(0) | ドローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月26日

2019年の学習モデルで2020年の物体を検出してみた

先日の森林学会発表で作成した学習済みベストモデル4種類を,
(1)epochs=300
(2)epochs=200
(3)epochs=100
(4)epochs=50
1年後の2020年の画像に適応して,マツ枯れを検出してみました。

業務用GISソフトのTNTmipsでそれら4画像を比較してみた動画です↓。



ひとつ前の記事に載せた学会発表スライドも参考にしてください。

どなたか同じようなことをやっている方,いませんか?
情報交換しましょう!

深層学習によるマツ枯れ検出に関しては,毎月のように中国人が書いた英語の論文が出ていますので,学会誌に載せるような論文にはなりませんが(新規性がない),日本のマツ枯れをある程度自動抽出する技術は現場で必要とされていると思います。



posted by Dr.koba at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | AI(人工知能) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする