2014年08月12日

ズームレベルとセルサイズ

地理院オルソLevel=17のセルサイズ(ピクセルサイズ,地上分解能,空間分解能)をQGISで計測してみました。

拡大前のオルソ画像です↓。
ZoomLevel_0.gif

何とかピクセルが判読できる程度に拡大して,計測してみた結果です↓。
ZoomLevel_1.gif
現地の緯度によってセルサイズは変わるようですが,富山県立山町では概ね1.2m程度のようです。

国土地理院の,「地理院タイル仕様」の説明サイトはここです↓。
http://portal.cyberjapan.jp/help/development/siyou.html

たぶん地理院と同じ仕様であろう,GoogleマップとBing Mapsのズームレベルと赤道上のピクセルサイズの説明はここです↓。
http://www.opengis.co.jp/techguidej/76TilesetZoom_J.pdf

レベル17が赤道上で1.2mとあるので,立山町で約1.2mであるのは整合性がある?
北緯30度台ならばもう少しセルサイズが小さくなるべき?
混乱してきました。


とりあえず,おわり
posted by Dr.koba at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | RS(リモートセンシング) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月05日

オルソ写真の作成について

森林境界明確化支援システムで使う,オルソ写真の作成方法についてまとめてみました↓。
オルソ写真の作成について.gif

林野庁から視察に来られた方々への配付資料でした。

視察2日目(7/31)の森林組合および現場での説明,意見交換の写真です↓。
DSC00022.jpg

DSC00026.jpg

DSC00034.jpg

DSC00040.jpg

おわり

posted by Dr.koba at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) | RS(リモートセンシング) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月01日

Kappa係数の有意差検定マクロ

森林リモートセンシング第3版 -基礎から応用まで-
加藤正人 編著
日本林業調査会
2010/4/12
のp.189に以下の数式が載っています。
森林リモセンp189.gif

これは,2つのKappa係数を比較するための統計量Zを算出する式です。

私の使っているリモートセンシングデータ解析ソフトの,TNTmipsやIDRISIはKappa係数までは算出できるのですが,Kappa係数同士(例:異なる条件下の2つの分類結果)を優劣比較するモジュールは実装されていません。

式を理解して,例えば,フリー統計ソフト"R"で計算させればz値は出るのでしょうが,錆びついた私の頭では無理です。

そこで昨年末思い切ってp.189を執筆された新潟大学の村上拓彦先生に問い合わせてみました。
そしたらありました!
分類効率表(error matrix)からZ値を計算する,Excel用のマクロが。
もちろん,Kappa係数自体も計算されます。

村上先生のホームページ↓の,[Kappa係数]をクリック
サイト1.gif
http://www.agr.niigata-u.ac.jp/~muratac/

開いたページ↓からマクロをダウンロードできます。
サイト2.gif

所内の研究報告に論文を執筆中なのですが,査読者に,「Kappa係数を統計的に検定し,優劣をはっきりさせてください。」と指摘されていたので,このマクロ,本当に助かります。

ありがとうございました。

posted by Dr.koba at 07:11| Comment(2) | TrackBack(0) | RS(リモートセンシング) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする