2017年07月29日

森林土木GIS研修のスライド

今週行った治山,林道職員向けのGIS研修のスライドを載せておきます。

スライド1枚目.gif

H29森林土木GIS研修.pdf

普段カシミール3Dを業務で使っている職員も,カシバードは使ったことがないようで,鳥瞰図をマウスでぐりぐり動かしては感動しておりました。

カシバードは時々上物の地図画像が表示されず,下地のDEMのでっかいポリゴンだけが表示されることがあります。

こうなったらカシミール3Dの再インストールです。
インストールの途中で,「過去の設定を引き継ぎますか?」という旨のダイアログが出たときに,「いいえ」を選んでやると,カシバードがちゃんと上物+下地で表示できるようになります↓。
k3d再インスト.gif

これは大事↑


ついでに,カシミール3D関連ファイルの拡張子の意味(私の理解)を書いておきましょう。

.CMP(圧縮した地図画像)
これは,.BMP(ビットマップ画像)を圧縮(Compress)したもので,
Compressed bit MaPの略でしょう。

.HDR(地図画像のヘッダファイル)
これは単純に,HeaDeRの略でしょう。

.DCM(圧縮した標高データ)
これは,DTM(Digital Terrain Model)またはDEM(Digital Elevation Model)を圧縮(Compress)したもので,
Digital Compressed terrain/elevation Modelの略でしょう。

.NDB(地名データ)
これは,Name Data Baseの略でしょう。

.GDB(GPSデータ)
これは,Gps Data Baseの略でしょう。
※ガーミン社も同じ拡張子のファイルを使っていますが,両者は全く関係ないファイル(拡張子が偶然に一致した)のはずです。

.BSD(カシバードのカメラの位置や目標点の位置等を記録するバイナリーファイル)
これは,kashBird Setting Dataの略かもしれません。

違っていたら指摘願います。→読者のみなさま


2017年01月28日

上百瀬地すべり地の鳥瞰図(2)

国土地理院のサーバに置いてある,1975年(42年前)のオルソ写真から作った,前回と同じアングルの鳥瞰図3枚です↓。

利賀スキー場3D_1975_1.jpg

利賀スキー場3D_1975_2.jpg

利賀スキー場3D_1975_3.jpg

これらを見ると,『以前にも同じ場所がすべっていたのでは?』と思われるかもしれませんが,このスキー場は「1970年代半ばから運営された」とウィキペディアにある
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E8%B3%80%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%A0%B4
ので,スキー場造成中の土工事およびリフト建設の痕跡であると私は考えています。


2017年01月22日

上百瀬地すべり地の鳥瞰図

富山県南砺市利賀村上百瀬地区の地すべり地周辺の鳥瞰図(地すべり発生前:2011年)を3枚貼っておきます。

利賀スキー場3D_1.jpg

利賀スキー場3D_2.jpg

利賀スキー場3D_3.jpg

カシミール3Dのカシバードで作成(太陽方位=0度,仰角=90度)
オルソ画像は地理院のサーバで提供されているもの。
標高データは地理院の10mメッシュDEMを使用。
地名は住宅地図より抽出。