2016年04月16日

Return to homeの実験

DJI Phantom3 ProfessionalとAdvancedがGPS+GLONASS対応であるのに対して,
普及版のPhantom3 StandardはGPSのみに対応しています。

そこで,Phantom3 StandardのGPSの精度検証のために,Return to home命令でどこに帰ってくるかを10回試してみました。

上空に遮る物のない芝生広場において,3mの赤白ポールを概ね東西南北方向に十字状に配置し,その中心から手動で離陸させ,適当に飛び回った後(初心者モードの30m以内),リモコン左上の棒状のスイッチを数回往復させ,あとはどこに着陸するかを見守りました。

離陸前の状態です。
RTH_00a.JPG
十字架の中心部分には20cmx20cmの隙間(機体用スペース)を空けました。

RTH_00b.JPG

1回目の着陸動画です↓。


1回目の着陸地点です↓。
RTH_01.JPG

2回目の着陸動画です↓。


2回目の着陸地点です↓。
RTH_02.JPG

3回目です↓。
RTH_03.JPG

4回目です↓。
RTH_04.JPG

5回目の着陸動画(機体内蔵カメラで撮影)です↓。


5回目の着陸地点です↓。
RTH_05.JPG

6回目です↓。
RTH_06.JPG

7回目です↓。
RTH_07.JPG

8回目です↓。
RTH_08.JPG

9回目です↓。
RTH_09.JPG

10回目です↓。
RTH_10.JPG

結果です↓。
結果表グラフ.gif

考察
南東方向にずれて着陸する傾向があるように見えるが,データ不足ではっきり言えない。

結論としては,
「GPSのみのPhantom3 Standardは,離陸時に概ね5m四方の離陸用スペースを確保すれば,Return to homeでそのスペース内に帰ってきてくれる。」
ということでしょうか。


GLONASSも受信する機種だともう少し精度が高いのだろうか?



posted by Dr.koba at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ドローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする