2019年11月21日

治山施行地を現場で3D表示

一昨日,出先事務所の職員から,

例えば,
「スマホやタブレットで,
現地で,治山事業の施工地などを,3Dで表示
できないか?」

という問合せが来ました。

私のスマホ(HUAWEI P30 lite)のGoogle Earthの画面です↓。

p30lite_ge1.gif

p30lite_ge2.gif

p30lite_ge3.gif

p30lite_ge4.gif

スマホもハードウェアスペックが上がり,最初の読み込みには長い時間が掛かり,「応答してません。」という警告も出ましたが,何とか全県分(といってもkmzで1.7MB程度)読み込め,「3D」をタップして鳥瞰図が見れました。

ちなみに,手元の古いNECのタブレットでも試みましたが,そもそも,KMZを読み込むための,「お気に入り」というメニューが表示されませんでした(Androidのバージョンが古いのか?)。

みなさんもやってみてください。




posted by Dr.koba at 05:29| Comment(0) | GIS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月09日

山は道ずれ

「旅は道連れ」ではなく,「山は道ずれ」の話です。

先週Phantom4 Proが墜落した現場ですが,作業道が開設されています。

ドローン空撮用のGCP設置のため,作業道やその路肩において杭を打ち,ガーミンGPSMap64scとReach RS+で測量をしました。

地理院地図上にガーミンのウェイポイントを表示したものです↓。
地図.gif
道から外れているポイントが見られます。

Googleハイブリッド画面に重ねたものです↓。
衛星.gif
全ての点がちゃんと道(路肩含む)の上にプロットされます。

地理院地図とGoogle画像を重ねてみると↓
地図と衛星.gif
地理院地図の作業道(黒線)と衛星写真の作業道(白い画素の帯)は所々でずれていることがわかります。

どちらが現実に近いかというと,衛星写真の方が断然近いですね。

この場所は都市計画区外(区内は1/2,500地形図あり)なので元々地形図は1/25,000レベルしか整備されておらず,空中写真も国土地理院の撮影分担範囲から外れており,おそらくは森林基本図に載っている作業道の線形をそのまま移写したものと思われます(基本図と地理院地図の線形は一致)。

きっと日本中の山地でこのようなズレが何十万,何百万箇所も生じているのでしょうね。
(1/25,000地形図は確か12.5m位まで位置誤差が許されるはずなので,文句は言えませんが..)

みなさんも気をつけてください。

posted by Dr.koba at 10:59| Comment(0) | GIS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年11月02日

また墜落です

空撮予定地の下見を兼ねて自動動画撮影を試みましたが,落ちました。
Phantom4 Proです。

iPadのGS PRO画面が下のようになり,画面上で機体が動かなくなりました。
iPad1.gif

高度が足りず,ビジョンセンサーが働いてホバリング状態になったのだと思い,リモコンの自動帰還ボタンを押しましたが,応答しませんでした。

おそらく,リモコンからの距離が遠すぎて,自動帰還命令の電波が機体に届かなかったのだと思われます。

動画を見ると,ホバリングでしばらく頑張った後,何かのきっかけで落ちました。



リモコンを載せた車で作業道を走り,墜落地点とおぼしき場所へ近付くと,機体との通信が復活し,地面の画像がGS PRO画面の右下に現れました。
墜落現場2.gif

墜落現場最寄りの作業道に車を停め,長靴に履き替え,斜面をしばらく降りると,幸運なことに,すぐ機体は見つかりました。
墜落現場1.gif

墜落現場3.gif

墜落現場4.gif
プロペラと本体が若干汚れただけで,被害は最小でした。
ありがとうA0層!

墜落現場5.gif

リモコンの電波の届く範囲,なるべくオペレータの近くで飛ばさないと,いざという時に緊急命令が送れないということを学習しました。

機体が樹冠に囲まれると,電波も減衰するのでしょうか?

みなさん,お気を付けください。



posted by Dr.koba at 09:52| Comment(0) | GIS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月29日

動画と静止画の撮影フローチャート

この秋〜冬にかけて執筆予定のマニュアル書の元になるフローチャートを作ってみました。

自分用に載せておきます。

動画用です↓。
動画撮影フロー.gif

静止画用です↓。
静止画撮影フロー.gif

posted by Dr.koba at 11:22| Comment(0) | GIS | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月04日

GS PROで自動動画撮影の注意点

昨日,富山県西部でPhantom 4 Pro+GS PROによる自動動画撮影を試みましたが,うまくいきませんでした。

サポートに問い合わせてわかったことも含めてメモしておきます。

自動動画撮影をするには,ウェイポイントモードを選ぶ↓。
wpt1.gif

地図上指定を選ぶ↓。
wpt2.gif

撮影対象地の背景画像を表示する↓。
wpt3.gif


コーナリングにカーブを選ぶと↓,
カーブ1.gif

アクション(私の場合はスタート地点でビデオ録画開始を選びたい)が選べない↓。
カーブ2.gif


コーナリングにストレートを選ぶと↓,
ストレート1.gif

アクションを選べるようになり↓,
ストレート2.gif

好きなアクションを選ぶ↓。
ストレート3.gif


全体設定で最大飛行速度が「手動」になっていると,[飛行開始]をタップしても,高度2mあたりでホバリングするだけで,飛んで行ってくれません↓。
手動.gif
昨日私はこの状態から抜け出せず,結局GS PROを使わずに,DJI GO4を使って手動操縦で動画撮影をしました。

サポートに尋ねたところ,全体設定の最大飛行速度が「自動」になっていると↓,
自動.gif
[飛行開始]タップ後,速やかに飛んで行ってくれるそうです。

https://dl.djicdn.com/downloads/groundstation_pro/JP/GS_Pro_User_Manual_JP_V2.0.pdf
の23ページに書いてあると教えてもらいました。









posted by Dr.koba at 14:06| Comment(0) | ドローン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする